クロハバキ様
いただきましたお便りの内容につきましては順番に動画で回答させていただきます。
SO&SO
動画の宿題「どうしたら三種の神器の剣を取り戻せるのか?」
ようやくピンと来ました。
自立することです。
「自分のことは自分でやれ」です。
ここまで書いて、他の人の回答を見てみますと、何日も前にこの答えを書いてる方がおられますね。やはり真面目に勉強されてる方は違います。
私などは生活の営みにほとんどのエネルギーを使ってしまい、なんとも情けない。
社会的にも未熟で、これまで自分に閉じこもってきた分、いい年になってから学びなおしです。
エゴを洗練させて、勉強に回せるだけのエネルギーを確保したいところです…。
2025.7.17
いくと 様
いただきましたお便りの内容は順番に動画で回答させていただきます
SO&SO
【今後の動画アップ方針について】
御祭舟講義動画の中で取り上げているお便りや発言の中に「20年後」に関する内容が含まれている場合、
たとえ同じ方からのお便りの続きであっても、
今後は「ユートピアまで○○日」シリーズとして動画をアップしてまいります。
内容に応じた分類となりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
SO&SO
2025・7・10
御祭舟のExhibition Spin-Off3 Episode 13の修正点を別添のとおり纏めてみました。
私の把握している動画の回答状況も添付しました。
2025・7・10
shin様
御祭舟のExhibition Spin-Off3 Episode13の修正点につきまして、丁寧におまとめいただきありがとうございます。
いただいた内容を参考に、こちらで必要と判断した箇所について適宜反映させていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
SO&SO
SO&SO様
早速お返事をいただきありがとうございました。
通販サイトを確認しましたところ住所は変更後になっていました。住所の変更箇所は、最後の部屋番号のみの変更です。わかりにくく失礼しました。
宇宙全史会員、35部品の変更をよろしくお願いいたします。
2025・7・7
Kazu様
ご丁寧にご連絡いただきありがとうございます。
部屋番号のご変更につきまして、こちらの確認が漏れておりました。失礼いたしました。
新しいご住所確かに承りました。
「宇宙全史会員」および「御祭舟三十五部品」の登録情報も、ただいま反映させていただきました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
SO&SO
目風様、古川先生、動画554〜559での回答ありがとうございました。
数式を読むのが苦手で悪戦苦闘していた中、無理やり出したのでおかしな回答になっていたようです。
日本科学情報の動画はさっそく見させていただいています。
最近はAIを使って数式をコンピュータのプログラムに変換する方法を試しています。
プログラムは本職でやっていますのでこれである程度、数式を読めるようになりました。
動画で潜在意識と認識の関係など新しい情報がありましたのであらためて整理して考え直します。
以前、お話しした虚空蔵東京本エベレストの感想の続きです。
最初に1924年にエベレスト登山中に死亡したジョージ・マロリーです。
「宇宙全史による解明」によると第2ステップに到達していた時点で酸素ボンベがなかったそうですが
後に登頂に成功したヒラリーとノルゲイがキャンプに戻る時まで酸素ボンベの残量を調整していたことを考えると
この時点でマロリーとパートナーのアーヴィンが生きて帰ることは不可能だったと思います。
マロリーが死ぬ覚悟で、登山経験が浅いアーヴィンを巻き添えにしても構わないと考えて
アーヴィンをパートナーに選択したと考えるとちょっと怖くなりました。
本来のマロリーはエベレスト62ページにある通り、1922年のサミット・アタックでは
先に進むよりもペースが遅れた仲間に合わせる仲間思いのいい人だと思うのですが
そのマロリーを変えたのがエベレスト115ページにある
「祖国の威信をかけた登山家としての自分(作られたエゴ)」だと思いました。
次に結核を断食と祈りで治したあと信仰心から1934年に一人でエベレスト登山に挑戦して死亡したモーリス・ウィルソンです。
最初に日本語で書かれた石一郎 著:標高八八四〇メートルを読みました。
本は面白かったのですが内容の大半は創作だったので次に虚空蔵東京本エベレストで紹介されている
デニス・ロバーツ 著:I'll Climb Mount Everest Aloneと
エド・シーザー 著:The Moth and the MountainをAI翻訳を使いながら読みました。
著者ごとにウィルソンの人物像が異なるのでとりあえず本に書かれている彼の登山日誌から人物像を考察すると
彼の揺るぎない信仰心は素晴らしいです。しかし自分の失敗を認めず他責思考なところがあります。
例えばアタックの失敗を天気のせいにする、または前年の登山隊のせいにするなどです。
彼はアタックが失敗した後はなりふりかまわず、一人では無理だと悟ってシェルパに同行を要請し
粗食がダメだとわかると以前の登山隊が残した食料をたくさん食べてまで登山を続行します。
最後はシェルパに同行を拒否されてそれでも一人で登山を続ける姿は
虚空蔵東京本エベレストに書かれている「魔性の山」「ローレライみたい・危ないけど行ってしまう」の通り
エベレストに取り憑かれてしまった姿だと感じました。
1953年にエベレスト初登頂したヒラリーとノルゲイです。
エベレスト初登頂時の記録フィルムと再現ドラマで構成した映画「ビヨンド・ザ・エッジ」を観ました。
この映画で気づいたのですが虚空蔵東京本エベレスト116ページにある山頂で旗を持っている人物はヒラリーではなくノルゲイでした。
この映画で私にとって一番インパクトがあったのはヒラリー自身が生い立ちを語っているシーンの
「よく親父に刃向かったよ」「結局 納屋に連れていかれて殴られたものだ」
「決して謝らなかったことを誇りに思っている」「自分が悪い時もね」
というセリフです。親に潰されず自分の信念を曲げない姿に感心しました。
またヒラリーの自伝でもエベレスト登頂後、彼の発言は注目され、色々物議を醸しますが
「ときにはどっちつかずの友好を保とうとするよりは、はっきりと意見を述べて批判に耐える方がよいと思うこともある」と
語っています。実際、彼は富士山登山後、ゴミの多さに苦言を呈していました。
彼の自分本来のエゴの強さが作られたエゴを寄せ付けなかったのだと思います。
だからと言ってわがままではなくエベレスト登頂の時はルート開拓を積極的に行っていますし
サミット・アタックの時はノルゲイの不調に気がついて酸素マスクの不備を取り除く気遣いもあります。
またエベレスト・ビュー・ホテル建設も当初は反対していましたが会社との話し合いで意見を変えたそうで
思考の柔軟性もあり「洗練されたエゴ」とは彼のような人のことだと思いました。
ノルゲイも登頂後に色々な誘惑があったことが彼の自伝に書かれていましたが
遠征隊隊長のジョン・ハントや初代インド首相のネルーの助言に素直に従い誘惑を回避していました。
彼の両親はチベット人ですが若い時にネパールやインドで暮らしていたため国家の縛りが緩かったでしょうし
また信仰心からの恩寵があったのだと思います。
虚空蔵東京本エベレスト118ページにある
「前回の「武蔵」の時は、世界(或いは人類)が武蔵を選んでいました。
今回空行母神がこの2人を選択した理由を、皆さんはよくよくお考えになって下さい。
それは単純に2人が民族や社会のために尽力したという事ではなく「エゴ」という観点から観賞すると、
見えて来るものがあるかもしれません。」の回答です。
「20年後世界人口は半分になる」24ページに「自分の思い・価値観がないと引きずられてしまう」
「これからの地球で生きていくには、自分の思いというものがないと生きていけないようになっています。
他人の価値観ではなく、自分がどうしたいのか、何が好きなのか、どう生きたいのかというのをしっかりと
持っていないと、他人の価値観で染められている人というのはその存在が薄くなってしまうのです。」とあります。
エベレストも「自分の思い」をしっかり持っていないと山の持つ欲望や魔力に取り憑かれます。
20年後の世界に残るためのエゴがどのようなものかを明示するためにエベレスト初登頂があったのではと思います。
「20年後…」の78ページに「「世界の反転」は、ほぼ100年前から徐々に準備されていたようでした。」とありますが
エベレスト登山が具体的に計画されたエベレスト委員会が設置されたのは1920年の約100年前だったのは
偶然ではないと思います。
最後に剱岳を登った行者の話ですがいい話だなと思い剱岳を登ってみたいと思いましたが
YouTubeの登山動画を見るとあまりにも過酷なのですぐに諦めました。
行者は高下駄をなんば歩きで歩いていたそうですが
いつか御祭舟動画やアニメでなんば歩きやなんば走りのフォームを解説していただければ幸いです。
2025.7.17